習得~実践! 神経学的検査マニュアル
各検査法や神経疾患による異常徴候など、実際の臨床映像を視聴しながら、具体的に学べます
各検査法や神経疾患による異常徴候など、実際の臨床映像を視聴しながら、具体的に学べます
価格 | 39,980円【税込43,978円】 (配送料・代引手数料無料) |
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講師: | 齋藤 弥代子 |
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ディスク枚数: | 3枚 |
収録時間: | 171分 |
特典: | 冊子(122ページ)+特典DVD1枚(28ページ) |
制作・販売元: | (株) 医療情報研究所 |
整形外科疾患の診断にも深く関わる実践的な「神経学的検査の方法」と「病変の位置決め」がご自宅で学べます
齋藤 弥代子
麻布大学准教授。附属動物病院では、神経病を患う犬猫の診断や治療を担当。「動物のための」医療の発展を目的として、特に犬・猫の神経病に対する診断法の確立と治療法の開発を目的とした研究を行う。
※神経疾患=ステロイドという考え方のリスク
「神経疾患は、ステロイドを入れておけば何とかなるのでは?」このように思われる先生も、いらっしゃるかもしれません。確かに、ステロイドで一時的に改善する神経疾患は多くあります。
しかし、ステロイドは原因に関わらず、「見た目上の効果」が得られることが多く、根本治療になっていないケースも多々あります。原因によっては、ステロイドで悪化することもありますし、長期使用になると副作用を検討しなければなりません。
もちろん、ステロイドが効果的な疾患もありますが、使用する理由を明確にしなければ、客観的にみて適切な治療とは呼べないでしょう。神経疾患においてステロイドを使用するならば、使用する理由を考え、それに基づき使用すべきです。つまり、正確な神経学的検査が必要になります。
※MRIを頼ることのリスク
「神経疾患なら、どうせMRIが必要になるでしょ?」このようなご意見もあるかもしれません。しかし、神経疾患は、MRIですべてがわかるほど簡単ではないのです。たとえば、MRIは1回で撮れる範囲は20センチほど。
CTのように、とりあえず全身を撮るわけにはいきませんので、MRIを撮らなかった部位の異常がわかりません。もし、撮像部位を増やすとなれば、麻酔が増えてしまいます。さらに、MRIは写真ですから構造的な異常は写っても、神経疾患に多い機能的な異常はわかりません。
MRIは全身麻酔が必要で費用も安くないため、本当にMRIが適応かどうか一次診療施設の判断が重要です。そのためにも、臨床医が神経学的検査を学ぶ意義は大きいと言えるでしょう。
「とはいえ、神経学的検査は難しい」と思われる先生のために、今回、神経学の分野で多くの臨床実績、研究実績をお持ちの「齋藤弥代子」先生より、神経学的検査が学べるセミナーDVDを制作しました。院内で共有したい神経学的検査マニュアル。検査法や異常徴候が実際の臨床映像で学べる
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