即臨床!Dr.田村の三本柱で考える神経病の診断と治療
一次診療施設のための「はじめての神経病診療」
一次診療施設のための「はじめての神経病診療」
講師: | 田村慎司 |
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セクション数: | 3セクション |
収録時間: | 190分 |
特典: | 特典映像(8分)+レジュメデータ(189ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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講師: | 田村慎司 |
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ディスク枚数: | 2枚 |
収録時間: | 190分 |
特典: | 特典映像(8分)+レジュメデータ(189ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、超緊急の神経病を 正しく見抜き 適切な診療ができるのか?
田村慎司
1997年、山口大学農学部獣医学科卒業後、広島市内の動物病院で一般診療に携わる。その後、1999年に「たむら動物病院」開業。大学時代から神経病の研究をライフワークとしており、海外雑誌に学術論文を多数公表し「獣医神経病学会徳力賞」をはじめとする受賞多数。現在は、獣医神経病学会の理事も務めている。
※明らかにされた神経病の事実…
2024年5月のことです。私たち医療情報研究所スタッフは広島県にいました。
その目的は、「たむら動物病院」の院長であり、神経病のスペシャリストである田村慎司先生を講師にお迎えした動画セミナーの撮影です。
和やかな雰囲気の中、撮影はスタートしました。
しかし、撮影が進むにつれ、私たちは驚きを隠せなくなっていました。
なぜなら、田村先生が語る内容を聞くと、神経病の診断・治療に対して抱いていたモヤモヤが吹き飛んだからです。
たとえば、「安易なステロイド投与は絶対に禁止」「神経学的検査は、正しいやり方と正しい解釈の方法を理解すれば、神経病が専門ではないホームドクターでも明日から実践できるほど簡単」など、これらは、講義で語られた内容の一部に過ぎません。
また、神経病が疑われる症例の中には、生命にかかわる緊急性の高い病気に罹患しているケースもあります。
このような動物を救うためにも、神経病診療を専門的に学ぶことが重要なのは、疑いようのない事実ですが…
※しかし、神経病を学べる機会はとても少ない
消化器や泌尿器、循環器などの病気と比べると、神経病を学べる専門書は少ないです。
「CTもMRIもない一次診療施設でも実践できる神経病診療」が学べるものとなると、その数はさらに少なくなります。
しかし、神経病を専門的に学ぶことの重要性は、先ほどもお伝えしたとおり。
決して、学ぶことを先延ばしにして良い診療技術ではありません。
※明日から実践できる「神経病の三本柱」
本教材は、神経を特に専門的に学んで来なかった獣医師が明日から神経病診療を実施するためのものです。
田村先生が提唱する「神経病の三本柱(①プロフィール、②DAMNIT-V分類、③観察、神経学的検査)」に沿った診察ができれば、今まで全く神経病診察の経験がなくとも正確な診断をつける確率が上がります。
また今回は、症例映像をたくさん使いながら学べるよう構成しました。
なぜなら、神経病は「目に見える病気」のため、症例映像をみながら学ぶことが重要になるから。
先生も、田村先生に神経病診療のコツを学び、神経病の犬猫をご自身の手で救えるようになりませんか?
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