心臓・腎臓に注意!猫の甲状腺機能亢進症
日本では数少ない「内部泌疾患の専門医」が公開猫の甲状腺機能亢進症のより安全コントロールテクニック
日本では数少ない「内部泌疾患の専門医」が公開猫の甲状腺機能亢進症のより安全コントロールテクニック
講師: | 竹内 和義 |
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セクション数: | 3セクション |
収録時間: | 205分 |
特典: | レジュメデータ(67ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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講師: | 竹内 和義 |
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ディスク枚数: | 3枚 |
収録時間: | 205分 |
特典: | レジュメ冊子(67ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、甲状腺機能亢進症の猫にすぐに内服薬治療をするのは危険なのか…?
竹内 和義
「さがみ中央動物医療センター」院長。日本で数少ない内分泌疾患の専門医であり、獣医師歴40年の大ベテラン。最新の内分泌疾患治療法を伝えるべく、積極的に講演もおこなっている。
※甲状腺機能亢進症の治療に自信はありますか?
先生もよくご存じのとおり、甲状腺機能亢進症は高齢猫の代表的な疾患です。糖尿病、慢性腎臓病と並んで、もっとも一般的な猫の内分泌疾患ですので、先生も遭遇する機会が多いと思います。
伴侶動物の高齢化が進む今の時代、ますます甲状腺機能亢進症の猫が増えることは間違いありません。そのため猫の甲状腺機能亢進症は、日常臨床上とても重要な疾患であると言えます。
猫の甲状腺機能亢進症は、ほとんどの場合、定期健康診断で発見されます。
しかし、食欲旺盛なまま進行することが多い疾患のため、飼い主さんが病気と気づかないケースも少なくありません。
また、一度発症したら生涯に渡って付き合っていく疾患のため、獣医師の先生には「いかに甲状腺ホルモンの分泌をコントロールし、長生きさせられるか」が求められます。
しかし、治療をスタートさせたとき、獣医師の先生を悩ませる「ある問題」が発生します。
※隠された慢性腎臓病を発見するには…?
甲状腺機能亢進症の猫は高齢であることが多いため、慢性腎臓病(CKD)を併発しているケースが多くあります。
しかし、甲状腺機能亢進症により腎臓の血液量が増大した猫は、検査上は腎臓機能が正常に見え、慢性腎臓病の症状が隠されてしまいます。
もしかすると先生も、「甲状腺機能亢進症の内服薬治療をはじめた途端、正常だった腎臓の数値が上昇して慌ててしまった」という経験があるかもしれません。これは、メルカゾールの投与により腎臓の血流が正常化され、本来の腎機能が現れることで起こる問題です。
では、もしここで先生が、教科書どおりにメルカゾールを投与し、経過観察をしたのなら? 1か月後の再検査では、慢性腎臓病はさらに進行しており、取り返しがつかないことになるリスクがあります。それどころか、尿毒症に発展する可能性も…
このようなリスクを防ぐには、どうすれば良いのか? 今回、その具体的な方法を学ぶことができます。DVDでは、猫の甲状腺機能亢進症の基礎から検査、治療、症例まで、甲状腺機能亢進症を適切にコントロールする方法が学べます。
今回は、「返金保証」をお付けいたしますのでノーリスクでご覧いただけますが、「先着70名様限定」となりますのでお申込みはお急ぎください。
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